iPhone 8、USB-Cコネクタ搭載の10W 高速充電アダプタを同梱か

バークレイズ(Barclays)のアナリスト、ブレイン・カーティス(Blayne Curtis)氏が発表した調査レポートによると、今秋発売予定のiPhone 8には、USB-CコネクタとUSB-Cパワー・デリバリ・チップを搭載した10W電源アダプタが同梱されるとのことです。

カーティス氏によると、iPhoneと10W電源アダプタの両方に内蔵されているUSB-C パワー・デリバリ・チップは、Cypress Semiconductorから供給される予定で、10.5インチiPad Proに使用されている「CYPD2104チップ」になるとのことです。

現在のiPad Proには、電源アダプタ(12W)と「Lightning – USB-Aケーブル」が同梱されていますが、iPhone 8では、電源アダプタ(10W or 12W)と「Lightning – USB-Cケーブル」が同梱される見込です。現在のiPhone 7では、5Wに電源アダプタと「Lightning – USB-Aケーブル」が同梱されています。

「Lightning – USB-Aケーブル」に比べて「Lightning – USB-Cケーブル」の高速充電が可能になり、iPhone 8側にも高速充電が可能になるよう約2,700mAhのL型2セルのバッテリパックが搭載される見込です。

(via MacRumors

Last Updated on 2017年6月29日 by Editor

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