備忘録として便利!iPhone・iPadの標準「メモ」アプリとGmailを連携させる方法

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iPhoneとiPadには、高機能なメモアプリがたくさんリリースされているので、標準アプリの「メモ」を使うことはあまりないかも知れません。

しかし、この「メモ」で書いた文章がクラウドのGmailへ自動的に記録されるようのなれば、かなり便利な備忘録として活用できます。

簡単な設定を行うと、iPhoneやiPadで書いたメモが下の写真のようにGmail内の「Notes」に記録されるようになります。

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加えて便利なのはiPhoneで書いた文章は、同時にiPadにも同期され、iPadからもメモを見ることができるるようになります。

思いついたアイデアや忘れては困るメモをiPhone・iPadから書いていけば、後はPC・Mac、iPhone・Mac側からメモをの内容を確認したり、メモを編集したりできます。

その設定は以下の通りです。

まずiPhone(iPad)の「設定」画面を開き、「メール/連絡先/カレンダー」を選択します。すると以下のようにメールやカレンダーのアカウントを設定できる画面が現れます。

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「アカウントの追加」を選ぶと、追加するサービスを選択する画面に移ります。そこで「Gmail」を選択します。

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次に「Gmail」のメールアカウントを登録します。(当然ですが、Gmailのメールアカウントを事前に取得しておく必要があります)

ここで下のように「メモ」をONにするとGmail側に「Notes」という表示が現れ、「メモ」アプリとGmailを連携できるようになります。(カレンダーを選べば、Googleカレンダーと「カレンダー」アプリが同期するようになります)

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これで、iPhoneやiPadの「メモ」がかなり使えるアプリに変身するはずです。

※この連携にはiOS4以上のiPhoneかiPadが必要です。

 

Last Updated on 2016年11月20日 by Editor

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